「d払いが急に使えなくなった！なんで？」
もしかして、ドコモの携帯代を支払っていないのではないでしょうか？
携帯料金の延滞はd払い利用停止だけでなく、一括請求やブラックリスト入りなどを引き起こします。
最悪の場合、給料の一部を没収されることに…。
そこで今回はドコモ携帯代を滞納するとどうなるかを解説します。
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｢料金お支払いのお願い｣が届く
ドコモ携帯代の支払い期限から15日程度で｢料金お支払いのお願い（利用停止のお知らせ）｣が届きます。
ハガキ・封書・ショートメールにて「このままだと◯月×日に利用できなくなりますよ」と知らせてくれます。
記載されている日にちまでにお金を用意しましょう。
参考：ハガキ/封書やメッセージR(リクエスト)/ショートメッセージサービス(SMS)で | よくあるご質問（FAQ） | NTTドコモ
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スマホが使えなくなる
ドコモ携帯代を延滞して約1ヶ月後、回線が停止されます。
ドコモの公式ヘルプページにも以下のように書かれています。
未払いの料金がある場合、いつ利用停止になりますか？
お支払い期限日より20日目から30日目頃に、ご利用を停止させていただきます。
電話もネット・d払いも使えないため、携帯電話としての機能が失われます。
ちなみに110番や119番にかけることもできません。
注意したいのは、他のドコモ携帯も使えなくなるケースがある点です。
「同じ名義で複数台使っている」または「一括請求で支払っている」場合、すぐに対処しないと大変なことになってしまいます。
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同じ名義のスマホも使えなくなる
「プライベート用」と「仕事用」で分けるなど、スマホを複数台持っていませんか？
同一名義で契約しているなら、滞納したスマホだけでなくすべてのスマホが利用停止になってしまいます。
家族のスマホも使えなくなる
家族全員分を一括請求で支払っている場合、家族のスマホも止まってしまいます。
自分一人の問題ではなくなるので、家族や親戚に立て替えてもらえないか相談しましょう。
年14.5％の延滞利息が発生する
ドコモ携帯代を滞納すると、年14.5％の延滞利息（遅延損害金）も請求されます。
延滞利息とは、支払うべき金額を指定の日付までに支払えなかった場合に発生します。
注意事項
お支払い期限の翌日から支払い日前日までの日数について、最大年14.5％の割合で計算した額が延滞利息としてかかる場合があります。
つまり、延滞した期間が長ければ長いほど、請求金額が大きくなってしまいます。
どうしても支払えないなら司法書士や弁護士へ相談して、債務整理を検討しましょう。
債務整理をすると返済額の減額・支払い免除が可能になります。
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強制解約・一括請求される
ドコモ携帯代の滞納が2ヶ月をすぎる頃、強制解約となります。
いきなり強制解約になることはなく、その前に必ず通知が届きます。
連絡が来た時点で対応すれば、またスマホが使えるようになるので無視はしないようにしましょう。
「最終通告書」という書面が届いた時点で強制的に解約され、同時に料金を一括で支払う必要が出てきます。
一括で支払わなければいけないもの
- 月々の通信量・利用料金
- d払いの利用料金
- スマートフォン本体代（端末代）
「分割払いでも厳しいのに一括なんて無理…」と思うかもしれません。
困ったときは司法書士や弁護士に相談して、対処法を一緒に考えてもらいましょう。
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ブラックリストに載る
ドコモ携帯代を長期滞納すると信用情報に傷がつきます。
いわゆる”ブラックリスト入り”と言われるもので、クレカやローンの審査が通らなくなってしまいます。
ブラックリストに載るとどうなる？
- クレジットカードが作れない
- ローンが組めない
- 賃貸契約ができない
- 携帯電話・スマホの分割払いができない
一度ブラックリストに載ると、延滞を解消してからも5年は記録が残るため注意が必要です。
給料が差し押さえられる
ドコモからの連絡に一切応じず、未払いのままでいると、最悪の場合 裁判になります。
裁判所から支払督促が届いたときに対応しなければ、差し押さえも考えられます。
差し押さえ対象は給料・現金や貯金・貴金属などです。
ツラいのは、強制的に給料から一部が没収されることによって、会社に滞納がバレることでしょう。
職場での信頼関係を失い、転職を余儀なくされるかもしれません。
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まとめ
今回はドコモ携帯代を滞納するとどうなるかを解説しました。
ドコモを滞納するとどうなる？
- ｢料金お支払いのお願い｣が届く
- スマホが使えなくなる
- 年14.5％の延滞利息が発生する
- 強制解約・一括請求される
- ブラックリストに載る
- 給料が差し押さえられる
支払いに遅れれば遅れるほど日常生活に支障が出てしまいます。
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代表者 司法書士 姜 正幸
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営業時間 電話：平日9:30～21:00 土日祝9:30～19:00／メール：24時間365日
料金 着手金：(1社あたり)11,000円(税込)～ 解決報奨金：(1社あたり)11,000円(税込) 減額報酬：減額または免除できた金額の11％(税込)
支払方法 着手金の分割払い可
