外国人は「後払いの審査に落ちる」と思っていませんか?
実は、外国人にも使える後払い決済サービスがあります。
それが後払いアプリ「Epre(エプリ)」。
日本に長期滞在しているなら、後払いサービスが使えると便利ですよ。
今回は日本に住む外国人のための後払いアプリ「Epre(エプリ)」の特徴を紹介します。
特徴1.日本に住む外国人のためのサービス
「Epre(エプリ)」を利用するには提携先への申込みが必要です。
提携先とは株式会社YOLO JAPANが運営するサービス「YOLOJAPAN」。
「YOLOJAPAN」にてプリベイトカード申し込み手続きを行うと申込み番号が発行され、アプリへの入力が求められます。
2021年12月15日時点、申込みできるのは在留外国人のみ。
該当する人は、アプリ登録に必要なものを用意すれば最短当日に発行できます。
「Epre(エプリ)」アプリ登録に必要なもの
- 提携先発行の申込番号
- スマートフォン
- SMSが受信できる携帯電話番号
利用に年齢制限はありませんが、未成年者は申込みの際に保護者の同意が必要です。
後払いチャージについては18歳未満は利用できません。
「Epre(エプリ)」は日本に住む外国人のためのサービスなので、安心してください。
特徴2.ネットでも実店舗でも後払いできる
「Epre(エプリ)」はVisaプリペイドカードを最短当日に発行できます。
バーチャルカードはネットショッピングで利用可能。
カード番号がアプリ内に発行されるの、クレジットカードのように決済画面で入力すればOK!
しかも後払いチャージの機能を使えばお金が無くてもすぐにチャージでき、欲しい物が手に入ります。
また、バーチャルカードだけでなくリアルカードも発行できます。
ネットショッピングだけでなく街のお店で使いたいときは、リアルカードを申し込みましょう。
「Epre(エプリ)」リアルカード発行手順
- アプリから申し込み手続きを行う
- 1〜2週間で自宅に郵送される
- アプリでカードを有効化する
たったこれだけで、実店舗でもリアルカードが利用できるようになります。
使うときはクレジットカードと同じようにレジにて提示、サインします。
「Epre(エプリ)」ならクレジットカード審査に通らなかった人も、クレカのようなスマートな決済ができるのです。
特徴3.利用上限金額は3万円
「Epre(エプリ)」後払いチャージの利用上限金額は30,000円。
3,000円から1,000円単位で申し込みできます。
後払いチャージ利用金額の合計が30,000円を超える場合、申し込みできません。
未払い分が残っている場合は支払いを行えば、利用上限まで申し込みできるようになります。
(※申し込みごとに審査があるため、希望の金額が通るとは限りません。)
一般的な後払い決済サービスの利用上限は5万円なので、「少ない…」と思うかもしれません。
しかし、考えてみてください。
後払いは手元にお金がないときでも買い物ができる一方で、使いすぎてしまう危険性があります。
翌月支払うときになって、後悔するかもしれません。
しかし「Epre(エプリ)」で利用できるのは3万円までですし、アプリでいつどれくらいの金額を使ったのかすぐにチェックできます。
「Epre(エプリ)」の最大3万円という金額が、ちょうどいいのです。
特徴4.支払期限は翌月末
「Epre(エプリ)」の後払いチャージを利用した場合、翌月末までにコンビニで支払う必要があります。
支払い金額は後払いチャージ金額と手数料。
1回のチャージ金額に応じた手数料が発生します。
「Epre(エプリ)」後払いチャージ手数料
申請金額3,000~4,000円:手数料300円
申請金額5,000~7,000円:手数料500円
申請金額8,000~10,000円:手数料700円
申請金額11,000~20,000円:手数料900円
申請金額21,000~30,000円:手数料1,100円
支払い金額は分割や明細を合算して支払うことはできないので、注意してください。
「Epre(エプリ)」を使ったら、後払いチャージ金額と手数料を翌月末までに返済しましょう。
まとめ:「おたすけチャージ+(プラス) 」なら最大50万円まで後払い
今回は日本に住む外国人のための後払いアプリ「Epre(エプリ)」の特徴を紹介しました。
「Epre(エプリ)」の特徴
- 特徴1.日本に住む外国人のためのサービス
- 特徴2.ネットでも実店舗でも後払いできる
- 特徴3.利用上限金額は3万円
- 特徴4.支払期限は翌月末
後払いチャージを使えば、通常のクレジットカードと同じような感覚で支払いができます。
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